詳細:
Explayground は、未来に向けての新しい学びを創造する活動です。
「遊びから生まれる学び」に代表されるように、何かに没頭する中から得る学びを大切にしています。
その中で生まれた「Möbius Open Library(メビウス・オープン・ライブラリー)」の活動は、未来の図書館を考えて、試しに作ってみようという活動です。「未来の図書館」ってどんなだと思いますか? きっと文字が書かれた紙を束ねた書籍だけにとどまらない情報の宝庫であって、しかもスマホのような情報機器でネットから情報を得るのでは飽き足らない人が集まる場所。しかしそれも物理的に特定の場所に建っているだけでないかもしれません。そこで得られる情報も、これまでの紙の書籍のように固定的ではなく、そこで学んだ人の学びのエッセンスがすぐに次の人の役に立つような、知の循環と発展が起きるところ。それってどんなところでしょう、ということを考えています。
今回は、そんな小難しいことではなく、もっと気軽に本好きが参加できるイベントで、しかも普通の読書イベントとは少し違ったものをやりたいね、ということで、学芸大図書館の膨大な蔵書からまったく異なるジャンルの3冊を各自持ち帰って読み、その3冊を束ねる新しい気づきを見出して発表し合おうという企画になりました。どんな3冊に出会うかは神のみぞ知る。
乱読好きの人にもオススメです。
■日時:
説明会:2019年12月23日(月) 18:00~
発表会:2020年1月10日(金) 18:00~
(両方とも参加できる人に限ります)
■場所:東京学芸大学 附属図書館 1階セミナールーム
東京都小金井市貫井北4-1-1
正門を入って右側の大きな建物です。
■対象者:大学生、大学教員、学校教員
■参加費:無料
■申し込み:以下のフォームからお申し込みください。
http://bit.ly/2PfboYm