現在、世界中で競技としてゲームが用いられている。俗にいうe-portsというものです。
また、全国高校大会やNTT-esportsのようなeスポーツプロジェクトの企業採用も始まりつつあります。e-sportsに関する論文も近年増加しており、世界的な盛り上がりを見せています。
しかしゲームのルールで競う以上、ゲームの理解や実戦経験は必須であり、多くの時間を必要とします。画面内の情報過多によってその敷居は高くなっているようにも感じられます。
そこで、本Labではeスポーツが生涯スポーツとなるような支援をします。ルール把握の短縮や試行錯誤の可視化などを目的とした画像処理を中心とした開発をする研究を考えています。
リーダー:中村 美知太郎(東京学芸大学大学院)
ファシリテーター:金子嘉宏(東京学芸大学教授)