現在、公教育の場で様々な形で実施されている「キャリア教育」ですが、教員が授業づくりに必要なキャリア形成に関する知識や時間の確保が難しく、今の時代にあった授業を展開できていない小・中学校が多く実在します。
キャリア教育ラボでは、小・中学校のキャリア教育を拡充・支援したい第三者(キャリアコンサルタント等)が集い、東京学芸大学「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」で得られた知見を活かして、VUCA時代に必要となる子どもたち一人ひとりの興味・関心が輝くキャリア教育授業を教員や学生、または企業と協働しながら、実践・研究・開発していきます。
この活動を通じて国家資格キャリアコンサルタントと共創・実践する授業モデルの構築、教員の既存の枠組みを超え活動する「越境先生」、またはキャリア教育を支援できる外部人材を生み出していきます。
リーダー:北川雄久(NPO法人xTReeE 代表理事)、青柳智子(NPO法人xTReeE )
ファシリテーター:金子嘉宏(東京学芸大学教授)