詳細:
未来を生きる子どもたちに必要な学びと、いま私にできること。
Explayground は、未来に向けての新しい学びを創造する活動です。
「遊びから生まれる学び」に代表されるように、何かに没頭する中から得る学びを大切にしています。
今回は、未来の社会課題と教育のあり方を考えさせる映画「Most Likely to Succeed」を観て学生と社会人がディスカッションする会を開催します。「今の教育はこのままで良いのかな」という疑問を頭のどこかに抱えている人は、ぜひこれをヒントにして一緒に考えてみましょう。
この映画は、世界20カ国、7000もの図書館や学校で上映されています。米国の High Tech High というPBL(Project Based Learning)を中心に据えた公立高校を紹介していますが、必ずしもこれが理想とは限りません。観た人それぞれが考えさせられる作品です。
今回は、この映画を観て「これは学芸大生のみんなにも観てもらいたい!」と感じた学芸大生がファシリテートします。
【学芸大生のみなさんへ】(ファシリテーターより)
東京学芸大学で教育を学ぶ私たち。
これから先生になるかもしれないし、教育にかかわる
仕事に就くかもしれない。
でも、教育ってなんのためにあるんだろう。
いまの日本の教育の当たり前は、本当に
これからを生きる子どもたちのためなのかな。
カリキュラムも教科書も、テストも成績もない。
アメリカ・カリフォルニア州にあるHigh Tech Highという
チャータースクールを追ったドキュメンタリー映画
「Most Likely to Succeed」を通して、受験偏重型教育と
生きる力を身に着ける実践的な教育のバランスなど、
さまざまな教育にまつわる視点について
さまざまな立場の参加者全員が考え、対話します。
現在の教育の在り方をどう変えるか。
教育にかかわる者として、自分は何を考え何をするか。
大人も学生も関係ない。
大学の中で、大学を超えた学びの場を展開します。
■日時:2020年1月20日(月) 18:00-21:00
■場所:東京学芸大学 小金井キャンパス 環境教育研究センター多目的教室
東京都小金井市貫井北4-1-1
下記、キャンパスマップ左上の黄色の①番です。
https://www.u-gakugei.ac.jp/english/pdf/campusmap.pdf
■参加費:学生は無料、それ以外は 1,000円
■申し込み:以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/TUgbNJ2w2m4EQ4rZ9
■定員:学芸大生30名、その他20名 (先着順)
※ 映画は英語音声+日本語字幕です。
※ 1月25日(土) 13:00からも同内容で開催します。どちらかご都合のよろしい方にご参加ください。